11月は、バリに行ってきます

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11月の施術予定を掲載しなくては…と思っている間に、もう一週間が過ぎてしまいました。

そして、11日の日曜日からひと月ほど、バリに行ってまいります。

写真は、3年半前に初めてバリを訪れた時に撮ったもの。
ウブドの湧き水のプールにいた、女神様です。

初めてのバリは、詐欺に遭ったりお腹を壊したり滝で失神したり、ほんとうに散々な滞在だったのですが、時間が経って思い出すのは、あのとても濃い空気と鮮やかな色の花々、出会った人たちのあたたかさ。やっぱり、バリは好きです。

今度はもっと平和な滞在になりますように!

滞在中、現地でも施術をする予定ですので、ご興味のある方はご連絡くださいね。

日本での施術の再開は12月15日~を予定しております。

きもちのいい人

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松本に、陶芸家の友達の展示を見に行った。

彼女とは、以前に仕事でインタビューをさせてもらったのがきっかけで知り合った。

彼女のつくる器は、ほっこりとあたたかいのだけれどさらっとしていて、研ぎ澄まされたセンスがしっかりとあって、そのうえ軽くてすごく使いやすい。つくる人と作品はもちろんまったく同じではないけれど、人柄は作品を通してどうしてもにじみ出るものだと思う。作品と同じように、彼女も、あたたかくてさらっとした愛情と、研ぎ澄まされたセンスと、分け隔てない親しみやすさをもった素敵な人だ。

彼女自身と彼女のつくる器、両方のファンになってしまった私は、仕事を辞めてからもほぼ毎年、展示の時期に松本に遊びに行っている。友達に会うのが目的、と言いながら、器を見るとほしくなって、結局たくさん買い込んでしまうのが常だ。

「私が好きなのは、食べることが好きで美味しいものを美味しいって楽しめる人、自分の好きなものがはっきりしている人、それから、何が食べたいとか何をしたいとか、自分で決められる人」と、友達は言っていた。

自分が何が好きかをはっきりとわかっているから、彼女には老若男女をとわず、世界のいろいろなところにたくさんの友人がいる。ただふらりとギャラリーに訪れただけの人でも、気が合えばすぐに仲良くなってしまうのだ。

好きなことを仕事にして、自分がいいと思うものをつくり続けて、子どもも2人育て上げ、好きな人たちと美味しいものと素敵なものを大切にして日々を暮らす。そういう、一見自由で軽やかに見える生き方を続けていくのは決して簡単なことではないし、強い信念が必要だ。

彼女はその「簡単ではない」ところを隠すこともしないけれど、そういう話をしていても、全然苦々しくも重くもならない。ただ、あることはあることとして受け止めて、あとは毎日を楽しむことにエネルギーを使っている。もしかしたら本人はすごく悩んでいるのかもしれないけれど、楽しむことが本当に上手な人だ。

だから、私も彼女と会う時にはいつも楽しいし、たくさんの元気をもらう。

そして、毎回の短い旅から持ち帰ってくる彼女の器もまた、私と家族の日々の暮らしを気持ちのいいものにしてくれる。

気持ちがすさんでいる時でも、彼女の器を食器棚から出す時は、なんとなくとっておきのものを手にとるようなうれしい気持ちになる。仕事が忙しくても、彼女のカップにお茶を入れて飲むと、少しだけゆったりした気分になれる。

彼女も、彼女の器も、そんな風にたくさんの人の暮らしや心を豊かにしているのだろう。

実際に会えるのは年に一度くらいだけれど、私の人生には欠かせない友達だなあとしみじみ思う。

今年も会いに行けて、本当によかった!