おぼえがき

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ものすごく誰かのことを持ち上げて絶賛する人は、たぶんどこかで、自分のこともそんな風に持ち上げてほしいと願っている。

ものすごく過剰に人に感謝する人は、たぶんどこかで、自分も感謝されたいと願っている。

ものすごく人のことを悪く言う人は、たぶんどこかで、自分のこともそうやって悪く言われているだろうとおそれている。

ものすごく人のことを責める人は、たぶんどこかで、いろんなことが自分のせいだと感じている。

誰かを褒めるとか感謝するとか、ちょっと愚痴ってしまうとか、人のせいにしてしまう(しなくてすめばもちろんいいけど)とかのレベルではなく、「ものすごく」と感じるくらいの行動の偏りには、その人が自分や世界をどう見ているかの偏りがはっきり表れる。

自分の中のそれに気づいたら、ちょっとずつでも、手放していく。

誰かのそれに気づいたら、自分はその「ものすごく」につい乗ってしまわないよう、気をつける。何も言わなくてもいいし拒絶する必要もないけれど、そっちに行こうよ、という勢いを感じても、ただ自分の場所に、揺らがずに、力まずに、すっといる。

そのためにはやっぱり、自分の足でしっかりと立っていることがだいじ。