少し時間が経ってしまいましたが、「どうしたって生きている私たちが、死について思いっきり語る会 第1回」、終了しました。
今回のメインテーマは、「自分自身の死」でした。
どんな風に死にたいか、弔われたいか。時には笑いながら、時には心をそっと寄り添わせながら、死についてじっくりと考えて語ったあっという間の2時間。分かち合っていたのは、生の喜びそのもののような気がします。
棺桶の話で盛り上がっていた絶妙なタイミングで誕生日のサービスのケーキが到着し(ルンバルンバの林さん、ありがとうございます!)、思いっ切り生を祝っていただくという、生死の混然とした感覚!
まさにこれが感じたかった!ので、とても嬉しかったです。
生きることと死ぬことは、ほんとうに、いつだって同時に起こっているのだと改めて実感した時間でした。
まっすぐにそのままにご自身をシェアし、あたたかいあの場をつくりだしてくださった参加者のみなさま、本当にありがとうございました!
「第1回」と銘打ったからには、第2回も開催予定。
細く長くゆるやかに、死を語り続けていきたいと思っています。